社長挨拶

菊正宗酒造は、万治2年(1659年)の創業以来350年、品質本位の主義を掲げて参り、“本流辛口”を守り続けてきました。当社は1983年よりCFで「旨い物を食べると辛口の菊正宗を飲みたくなる、菊正宗を飲むと旨い物が食べたくなる」を訴えて参りました。そして戦後の甘口全盛の時代にも、あえて和食の味を引き立てる辛口の酒にこだわりました。 品質向上に掛ける思いは、創業350年を期に主力商品の上撰・本醸造を「生酛」造りに品質UPしただけでなく、本醸造化など業界の中で率先して品質を上げる努力を重ねて参りました。

日本人の知恵を活かした「生酛」は、江戸時代に丹波杜氏が開発した生命力の強い酵母を育てる「世界に冠たるバイオテクノロジー」です。又、樽酒も江戸時代に輸送用容器として使われた「杉の樽」が千石船で揺られて、江戸の人気を博した、心を落ち着かせる、ほのかな杉の香りと味が今に蘇っています。

日本酒は、長年に渡り日本人のDNAに刷り込まれ続けた製法を取り戻しました。ぜひ日本人の素晴らしい知恵を味わって戴きたく思います。

菊正宗酒造株式会社
取締役社長
嘉納 毅人
嘉納 毅人

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