準備編

鏡びらきの道具(名称)

  • ①木槌
  • ②しめ木
  • ③金ベラ
  • ④ササラ
  • ⑤ハサミ
  • ⑥鎌
  • ⑦タオル
  • ⑧網杓子
  • ⑨ワゴン

本番前(会場に運び込むまで)の準備手順

  • 1

    安定した場所を選びコモ樽を正面に向ける

  • 2

    立縄を鏡(酒樽の上蓋)に沿って切る

  • 3

    くちかがり縄をとりはずす

  • 4

    コモは写真のように順次、樽とコモの間に巻き込んでそろえる

  • 5

    きれいに巻き込んで、上当て紙を取り除く

  • 6

    立縄の上部をハサミで切りそろえる

  • 7

    ササラで鏡やみぞのゴミをていねいに取り除く(ゴミは鏡開きの際に酒の中に入るので十分気を付ける)

  • 8

    タオルで鏡の上をきれいに拭く

  • 9

    しめ木で二番輪(樽の二番目のタガ)を2cm程全体的に下げる

  • 10

    二番輪を下げてから一番輪を下げる(鏡開きがしやすい)

    ※「おごそかな鏡割り」(本番編参照)の場合、準備はここまで。

  • 11

    鏡の木目に沿って鏡の栓(上ダボ)の周辺を木槌で写真のようにたたく

  • 12

    鏡後部をたたく(木目に沿って両側から交互に力を入れてたたく)

  • 13

    写真のように鏡が盛り上がって来る(この段階で止めて主催者と代わる)

準備のポイント

  • 鏡開きをする人の服装

    正式ないでたちは、素肌の腹にさらしを巻き、きまた(白いショートパンツ)、白たび、豆絞りの手ぬぐいによる鉢巻きにハッピ着用とされていますが、ハッピ、前掛け姿と鉢巻きでも十分です。

  • なるべくコモや縄を切り離さないように

    鏡開きはおめでたい時に行うものですから、できるだけ切るという作業をやらないようにしたいものです。取りはずす、巻き込むことをおすすめします。